Staff Blog
冬至も過ぎ、いよいよ年末も目前に迫って参りました。
さて、昨年もこの時期に行いましたが、次の「冬のお家の気になる症状」をサッとチェックしてみてくださいね。
□ 暖房をつけても暖まりにくい
□ 窓の結露がひどい
□ 窓辺にいるとひんやりする
□ すきま風が入ってくる
ひとつでも当てはまる症状があったお宅は、窓を通じて室内の暖かな空気が逃げていっている「熱損失」が多い傾向にあります。
冬場の「窓から」の熱損失は、お家全体の50%近くを占めると言われています。この熱損失を減らして窓の断熱効果を上げることが、暖かなお部屋づくりのポイントとなります。
断熱・結露対策には、効果の高いエコ内窓(二重窓)がおすすめです!
コープ住宅でも冬の定番商品として人気があり、先日も組合員さま宅に内窓「プラマードU(YKKap製)」を取り付けさせていただいたばかりです。
プラマードは簡単に言えば、寒さや音、結露にお困りの方に快適な暮らしをご提供するアイテムです。プラマードの主な快適効果は、次の5つです。
1.家の中がぽかぽかに♪
内窓をつけると断熱性が高まり、冷たい外気の影響を受けにくくなります。暖房の効率UPにもつながります。
2.結露も減ってスッキリ!
内窓をつけると、冬でも窓が冷えにくくなるので結露の発生が抑えられます。
3.暑い夏も過ごしやすい!
「内窓+日よけ」で日射熱をカット。冷房効果も高まります。遮熱タイプのガラスにすると、さらに効果がUP!
4.防音性もすごい!
外の音を約15dB低減。騒音が半分以下に聞こえる防音効果があります。
5.お部屋の印象も明るく♪
お好みの内窓カラーを選んで、窓まわりの印象を一新できます。
今回取り付けさせていただいたお宅の悩みは、「冬も寒いけれど、夏の日差しによる暑さの方がずっと厳しい」とのことでした。
今回はお悩みに応じて、「Low‐E複層ガラス(遮熱タイプ)」を採用していただきました。夏場の日射熱を軽減しつつ、高い断熱効果も期待できます。
通常は2枚引違いですが、両袖片引き窓や、引き違い窓4枚建なども可能なんですよ!↓
ガラスとガラスの間に、組子という格子のオプションを挟み込んだガラスもお選びいただけます♪
下の施工例↓は、もともと木の障子だった窓をプラマードにお取替したものです。和室にも洋室にもよく合いますね。
和紙の風合いを表現した和紙調ガラスもございます。組子と合わせることで、まるで「和障子」の印象になります。和室にぴったりですね。
しかも、この窓なら「破れて張替えする」という心配や手間もありません。 (* ̄ー ̄)
プラマード自体は、熱伝導率の低いオール樹脂製です。樹脂の熱伝導率は、アルミの1/1000。その優れた断熱性で、外気温の影響を受けにくいのです。
だから「冷暖房の効果を高め、ムダなエネルギーの使用を減らして、コストを大幅に節約できる」というわけなんです。
また、窓を2重にすることで、間に空気の層ができ、冷たい外気が室内に流れ込むのを防ぎます。室内側のガラス面が冷えにくくなるので、結露の抑止効果も高くなります。
内窓の設置や複層ガラスについて、わかりにくい点やもっと詳しく教えてほしいなと思われた点がありましたら、いつもの地域担当者か、最寄りの事業所まで、お気軽にお電話くださいね(^_^)b
この記事に関連したブログ