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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。西部営業所の高野です。
先日、組合員さんから外まわりの塀(フェンス)のご相談をいただきました。
お家を建てられたとき、庭に小さい桜の苗木を植えられたそうです。それから月日がたち、立派な桜の木に育ちました。ところが元気に育ちすぎて、あろうことか「根」がブロック塀を外側に押してきて、ブロックにひびが入ってしまったのです!
塀が倒壊して通行人がケガをするというような事故が起こる前に、根を少し切りました。そしてひびが入ったブロック塀は撤去して、すっきりとした軽いフェンスに取り替えました。
桜の木に限らず樹木の中には、思った以上に大きく育つものがあります。枝葉は大きく茂りますし、太い根は横に広く、枝葉の広がりと同じくらいの距離まで伸びていくそうです。
そして、勢い良く伸びた根が敷石やアスファルトを持ち上げたりたり、コンクリートを割ってしまったりすることもあるので、樹木を植える際は、どの程度まで育つ木なのか、建物や塀との間が十分に取れるかどうかをよく確認して植えることをおすすめします。
また、すでに植えられているお宅の場合は正しく剪定し、成長しすぎないようにすることで根の張りすぎも防ぐことが出来ますのでご相談ください。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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