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一日の終わりにお風呂に入ろうとする時…ヒヤッ!と感じるようになってきましたね。
今日は怖い、入浴時のヒートショック現象のお話です。
「急激な温度変化によって血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などを起こしてしまう健康被害」のことを言います。
危険がもっとも高いのは、12月~3月の冬の入浴中です!
居間などの温かいお部屋から、寒い浴室などに入った際に起こるそうです。
年間のヒートショックによる死者は、推定1万人以上…なんと交通事故の死者よりも多いそうですよ。
大切なのは『浴室や脱衣場を暖かく保っておくこと』、これに尽きます!
【対策1】脱衣所は、電気ストーブやヒーターなど、火を使わない暖房器具で暖めておきましょう。
【対策2】浴室に「浴室暖房乾燥機」などの暖房器具が付いていれば、それを使って暖めておきましょう。
着替えの間、お風呂のフタを開けておいたり、熱いシャワーをバスルームの壁面にサーッとかけると、それだけでも意外と蒸気が立ち込めて、室内が暖まりますよ。
【対策3】入浴時は、バスタブに入る前にかけ湯をして、じょじょに身体をあたためましょう。
この時期、コープ住宅では「浴室換気暖房乾燥機」が好評です。
入浴前にお風呂場や脱衣場を温めるだけでなく、雨の日に洗濯物を乾かすのにも大変重宝します。
尚、別記事にても、冬場のあたたかな入浴方法について詳しく書いていますので、ぜひ併せてご覧になってみてくださいね。↓
浴室や脱衣場を効率よく温める方法について悩まれた時は、いつでもコープ住宅にお問合せいただけましたら幸いです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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