スタッフブログ

画像はTOTOウォシュレットカタログより

組合員様から「ウォシュレットが故障したみたいなんだけど見に来てくれる？」とご連絡をいただくことがあります。

しかし、お伺いしてチェックしてみると、故障ではなくその場ですぐに不具合が解消するということも少なくありません。

今回は、ウォシュレットをはじめとする「温水洗浄便座」に不具合が起こった時にご確認いただきたいチェックポイントをお伝えしたいと思います。
※、「ウォシュレット」はTOTOの、「シャワートイレ」はINAX（LIXIL）の登録商標です！これらをまとめて「温水洗浄便座」と呼んでいます。

リモコンの電池が切れていませんか？

わりとよくあるパターンがこれです。
手持ちタイプのリモコンだけではなく、壁に設置してあるリモコンにも電池が入っていることをご存じない方が意外と多くいらっしゃいます。

壁設置タイプのリモコンも、壁に埋め込まれているわけではありません。壁から取り外して裏を見ると電池カバーが見つかると思います。プラスとマイナスに気を付けて電池を交換していただくと、今まで通りにお使いいただけます。

温水洗浄便座の電源プラグが抜けていませんか？

このようなパターンも意外に少なくありません。
お掃除をしたときなど、何かのはずみで電源プラグが抜けてしまい、便座に電気が通っていないことが考えられます。

普通の状態なら電源の存在をあまり意識するものではありませんので、なかなかそこには思い当たらなかったり、「機械の故障」と考えてしまいやすいのですが、このような単純なことが原因になっていることもよくあります。

便座がキッチリとはめこまれていますか？

また、機種によっては、温水洗浄便座がキッチリとはめ込まれていない（外れている、がたがたしている）状態だと水が出ないようになっているものもあります。
もしお掃除の際などにはずすことがある場合は、便座がはずれてしまっていないかも確認してみてください。
もし温水洗浄便座の具合が悪くなったときは、修理業者に連絡する前に、まずは上記のことを確認してみてくださいね。情報提供は西部営業所の西方でした