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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。姫路営業所のナカイです。
組合員さまより、「室内を広く使いたいので、今度は(↓写真奥の)壁側にキッチンをつけたい。せっかくなので壁はないほうがいい」とのリフォームのご要望をいただきました。
工事前は対面キッチンで、通路との間に壁があります。
しかし、その部分には柱があるだろうと予想、解体したところ想定通り柱が存在しました。↓
大工さんは天井裏の柱や梁の掛り具合を、あーでもこーでもないと確認してくれます。その結果、柱は残して少し垂れ壁も付けてクロスで巻き込むことにになりました。
現場では、いろいろ大工さんは考えながら頑張ってくれます。今回は、柱を抜くと梁の補強をするのに余分に費用が発生することになってしまうことから、お施主様とご相談して柱はアクセントにと残す運びとなりました。
リフォームは、壊してみないとわからない部分が沢山あります。
新たに発生した状況に対して、出来るだけ早い判断と、出来るだけベストな方法を考えて、もちろん希望の工期にも影響を与えないように、職人さんはみなさん日々頑張っています。
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