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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。西部営業所の永田です。
今、キッチンの入れ替えリフォームを担当しています。
キッチンの入れ替えの際には、一般的に、キッチン奥の壁も新しいキッチンパネル※に貼り替えます。
※キッチンパネルとは、キッチンの壁面に取り付ける壁材のことで、油や汚れがつきにくい素材でできていることが多いです。
タイルのような目地が少ないので、とてもお掃除がしやすいという利点があります。
しかし、既存の壁の汚れがそんなに目立たなく、入れ替えるキッチンの寸法にも問題が無い場合は、
『既存の壁を残したまま、新しいキッチンを据え付ける』という方法がとられる場合もあります。
既存の壁を使うからといって、汚れまでそのまま残しておいたのでは、せっかくの新しいキッチンも輝きません。
そこで、キッチンが搬入される前に、壁の清掃が必要となります。
この現場でも、地味な作業ではありますが、大工さんがタイルの掃除をして下さっています。
無口で職人気質な大工さんが、一生懸命タイルを磨いている姿には頭が下がります。
工事に関わるそれぞれの担当者の間で「施主さまに喜んでいただきたい」という気持ちを共有できると、気持ちのよい工事現場になります。工事の質・完成度も向上します。
これから、ピカピカのタイルの前に 新しいキッチンが組み立てられていきます。
完成がとても楽しみです!
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