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生活の中心の場・リビングは、家族が集う憩いの場でもあり、お客様をもてなす場でもあります。
でも、毎日掃除をして 要らないものは片づけているつもりなのに、もうひとつぱっとしない…どこか雑然と見えてしまう、といったお悩みはありませんか?
今日は、そんなリビングのスッキリ収納方法と、綺麗に且つ広く見せるコツについてのお話です。
リビングをすっきりさせるにあたってまず大事なのは、ご自宅のリビングに、どんな物がどれだけあるのか?を把握することです!
空間は限りあるものですから、時にはものを移動(または処分)しないと、置きたいもので空間が埋まってしまいます。
テーブル、椅子、ソファ、カップボード、テレビ、DVD、本、飾り棚、植物、etc…一度 紙に書きだして、簡単なリストを作ってみましょう。
作ったリストをじっくり眺めながら、
・この部屋に収まるべきもの。収めたいもの。
・別の部屋に移動させたり、処分するもの。
…とに分類してみましょう。
分類が終わったころにはもう、スッキリとしたリビング像が見えてきているはずです(^^)
第一印象が大事なのは、人間だけではなく、部屋も同じ。
お客さまを玄関やリビングにお迎えした時に、自然と視線が行く先はどこでしょうか?
この、一番先に視線が行く場所、見て欲しい場所の事を『フォーカルポイント』と言います。
フォーカルポイントに、お部屋の印象を決めるもの…例えばお花や、大好きな雑貨、素敵なインテリアなどを飾っておきましょう!
空間を広く印象付けたいならば、できるだけ背の高い家具は避けるようにしましょう。
実は、背の高い家具は、お部屋を狭く印象づけてしまうのです。
背の高い家具を置く場合は、入口の手前に配置するようにしましょう。
手前に背の高い家具、奥に背の低い家具を配置する事で「奥行き」を感じさせて、実際より広い空間であるという印象を与えることができるのです。
リビングのインテリアをワンランクアップさせたい時は、インテリアに季節感を取り入れてみることをお勧めします♪
・春ならビタミンカラーの小物やお花
・夏はガラス素材の小物や涼しげなブルーのインテリア
・秋は落ち着いたシックな色のファブリックや木の実などの小物
・冬は柔らかな素材感のラグやカーテン、など。
少しでもいいので、ぜひ、インテリアに季節感を盛り込んでみてください。
日本の伝統行事…お正月、ひな祭り、七夕等のエッセンスを取り入れてみるのもいいですね。
いかがでしたでしょうか?何かひとつでもヒントになりましたら、幸いです。
リビングは「寛ぎ」「もてなし」と、さまざまな役割を担うお部屋です。
できるかぎり毎日、きれいに整理・整頓しておきたいものですね。
情報提供は、東部営業所の一丸でした。
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