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コープ住宅について
住まいのコープからコープ住宅への歩み
コープこうべの前身の灘神戸生協で、インテリア内装工事を始めました。
経済の高度成長期になり「豊かな住生活を！」という需要が高まりました。
インテリア事業の中から組合員さまの要望から
増改築事業が生まれました。
「増改築を頼める工務店を知らない、増改築や修理に来てくれない」という組合員さまの声がありました。
当時は新築ブームで、工務店は増改築や修理はどうしても後回しの状況でした。増改築を専門にする工務店はありませんでした。
インテリアから住宅リフォームまで住まい関連を
総合的に扱う「住まいのコープ」事業が発足しました。
また生協と建設会社との合同出資による
コープ住宅（株）が設立、設計・施工監理業務を
開始しました。
灘神戸生協がコープこうべに名称変更に伴い
コープこうべの関連会社となりました。
●設立時の会社概要
社員数：計13人（男性11人・女性2人）
資本金：3,000万円
株 主：灘神戸生協・（株）松下電工・小堀住研（株） 他3社
阪神淡路大震災で本社建物が倒壊しましたが、
組合員さまの住まい復興工事に全力対応しました。
施工頂いた組合員さま宅の訪問及び屋根のブルーシート掛けから始め、あらゆる修理に全力を上げました。
コープリビング甲南2階にリフォームショップを
設置し、福祉用品売場「はーとらんど」と
連携してバリアフリー工事を強化しました。
介護保険制度のスタートと共に、組合員さまの福祉介護への関心が高まりました。
バリアフリー工事施工件数を評価いただき、
兵庫県知事より「福祉まちづくり賞」を受賞しました。
より計画的なメンテナンスをおすすめする
「住まいの健康診断」の取組みを開始しました。
多くのメンテナンス工事を手掛けてきた「住まいのコープ」では、「住まいを経済的に長持ちさせる」には計画的なメンテナンスの必要性を感じていました。
コープこうべの100％出資の子会社となりました。
住まいのコープWEBサイト開設
より多くの組合員さまにコープ住宅を知って頂くとともに、住まいに関する役立つ情報の提供を目指しています。
コープこうべ内の「住まいのコープ」事業の
全面移管を受け、住宅リフォームから新築住宅まで
一貫した事業に業容を拡大しました。
組合員さまからより信頼いただける総合的な住宅会社になるべく運営しています。
ショールームが改設されました。
実際に住設機器や豊富なサンプルを見ながらプランニングの相談が気軽にして頂けるようになりました。
建築士やインテリアコーディネーターとゆっくり落ち着いてご相談できます。
コープ住宅本社が神戸市灘区から
垂水区に移転しました。
大震災で倒壊後に間借していた本社を、西部営業所の新築に合わせて移転しました。
甲南事務所開設
4月、神戸市東灘区に甲南事務所を開設したしました。
東部営業所が西宮市から
尼崎市猪名寺に移転しました。
