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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。西部営業所の玉田です。
今日は内装ドアについて、少しお話をさせていただきますね。
一口に内装ドアと言っても千差万別で、さまざまな種類のドアがありますが、大きく次の2つに分類することができます。
オーダーメイド品です。建具屋さんのお仕事になります。
①無垢材を使用して作成する。
②メラミン化粧板等を使用して作成する。
各メーカーの製造しているドアですが、そのほとんどが「シートタイプ」のものです。
下地材である非化粧の木に、木目シートを貼りつけて作成するタイプです。
「木目シートがめくれてくる」という現象は、シートタイプのドアや窓枠などでは、目にされたこともあるかと思います。
「ドア自体は壊れていないから、ドアの取替まではちょっと…。でもシートのめくれが気になる!」…そんな時は、実はご自分で簡単に補修することができます♪ Do it yourself がお好きな方・得意な方は、一度お試し下さい。
ホームセンターなどで売られている高接着性の接着剤を、ドア本体と木目シートとの隙間に塗ります。
その後、グッと力を入れてシートを戻していけば(元のように貼れば)治ります。
上の写真では、接着剤で補修した後、しっかりとくっつくまでの間、養生テープで上からおさえています。
養生テープは密着性もありますし、また、跡が残らずきれいに剥がせるのでおすすめです。
★ただし、注意点があります!
シートが捲れてからかなりの時間が経過している場合は、シートが固くなっており、戻す時に割れてしまうケースもありますので、十分にお気を付け下さい。
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いかがでしたでしょうか?
ご自分では難しそうな場合は、弊社のいつもの地域担当者や最寄りの営業所まで お気軽にご相談くださいね。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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