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今回は外壁塗装をする際の条件についてお話をしたいと思います。

外壁塗装を中断しなくてはいけないことがある

外壁塗装をする際に、次の気象条件が当てはまるときは塗装作業を中止しなければなりません。

・雨天又は降雪時
・塗装後1～2時間以内に降雨、降雪が予想される時
・被塗面に結露がある場合（早朝の結露・夕刻の降露に注意）
・炎天下で鋼材がやけている時
・気温5℃以下、相対湿度85％以上の時
・砂ぼこりが多い時（風速5ｍ/秒以上の時は砂塵がたつ）

これらの条件を守らなければ、一定以上の品質を保った塗装ができないのですが、夏はどうしてもこの気象条件に当てはまる日が発生しやすくなります。
つまり、どうしても工期が長くなりがちなのです。

ですから、この日までに工事を済ませてしまいたい、という仕上がりのご希望日がある場合は、早め、早めにご相談いただく方が安心です。

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