Staff Blog
こんにちは、いつもスタッフブログをご欄いただきありがとうございます。 今年も残り少なくなってきましたね。今回はジングルベル・・・ではなく「除夜の鐘」についてです。
大晦日の夜に鐘がならされる除夜の鐘の「除」と言う言葉は古い物を捨てて、新しい物事を出迎えると言う意味があります。「除夜」とは、除日(じょじつ)の夜(大晦日の日)を示します。この事から「除夜」=大晦日の夜の事だそうです。
☆108回鳴らされる意味は? 仏教で人には108もの煩悩(人間の心身の苦しみを生み出す精神の働き・欲望・・・)があると考えられていて、それを追い払うために108回とされているようです。また、四苦八苦(4×9+8×9=108)と言う説もあるそうです。
正式な決まりでは107回を旧年中に、最後の1回は新年になってから鳴らすことになっています。
お寺によって、つき始める時間は様々です。108回で終わるお寺もあれば、108回を過ぎてもつくことが出来るお寺もあります。須磨寺では先着108名に祈念品が配られ109名以降の方も午前2時まで自由に鐘をつくことができるみたいです♪
また甘酒のおもてなしも♥
~兵庫県で除夜の鐘をつけるお寺を一部ご紹介~
◎神戸市須磨区 妙法寺 ◎神戸市西区 太山寺 ◎尼崎市 本興寺
行かれる際には一度、情報をご確認くださいね! 皆さまも是非、煩悩を払ってきてください☆彡
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