
芦屋市松本様邸
Interview
組合員さまインタビュー
芦屋市松本様邸
施工前
施工後
お母様が一人暮らしなので将来のことを考え2世帯住宅にしたいとのご要望でした。アメリカ・シカゴに住んでおられた経験があり、シカゴのインテリアのイメージで大きな家具を置きたい、タイルを色々な所に使いたい、またお子様が小さいのでどこからでも見渡せるようにとのご要望でした。以前から、小さな補修やリフォームをご依頼いただいており、「他で頼もうとは全然考えていませんでしたよ」とおっしゃっていただきました。
ダイニングキッチンにはお気に入りの家具や食器
組合員さまのご希望でアンティークタイルを採用
洗面台とお風呂はブラックを基本にトータルコーディネートしました。
ブルー色をアクセントにタイルの配色にもこだわりました。
傾斜のあった壁を生かした2色使いの壁紙がお部屋の印象を華やかに。
1階のリビングはイエローの壁紙でお部屋全体が明るくなりました。
お気に入りのテーブルや、あえて揃えなかった椅子やヴィンテージの食器などに合うお洒落なレストランのオープンキッチンのような空間になり、階段ホールから広々見渡せるのも魅力的です。イメージをうまく取り入れて提案してもらったので満足しています。照明のトータルプランも集光タイプやコントローラーなど演出効果が抜群でお洒落な空間になり、お勧めしてもらったブラインドやカーテンも雰囲気にマッチしています。リフォーム中は階ごとに作業をされていたので、2階がリフォーム中には3階で過ごせましたし、工事内容の確認や打ち合せもすぐに対応できたので良かったと思います。職人さんや工事担当の方の対応も良く丁寧で信頼ができました。
プランニングのポイント(設計/前田・インテリア/尾高・営業/横山)
住ながらの3階建てリノベーション。1階はお母様の居住スペース、2階・3階は子世帯の居住スペースです。「キッチンはオープンに」とのご要望でしたので、間仕切り壁を撤去し1列型から2列型へ変更。壁面は厳選したタイルで仕上げました。あえて2か所の入口は透明ガラスの引込戸にし、洗面室奥のこだわりの美しいタイルも見える様に。ヴィンテージ調の大きなダイニングテーブルに合うようオープンの吊戸棚をご提案し、ニューヨークで収集されたグラスなどをディスプレーして頂きました。こだわりのタイルは何度もショールームへ足を運ばれ、吟味して選んでいただきました。イメージをしっかりお持ちでしたので話がスムーズにでき、夢がどんどん膨らみ追加のご要望が増えてこられたので何度もパース図を描きご要望の整理をしながら進めていきました。