
川西市 K様
Interview
組合員さまインタビュー
川西市 K様
<施工前>
<施工後>
費用・・・・・200万円 | 施工部分・・・・・キッチン(1Fキッチン・リビング・トイレ・和室工事のうち)
◆ご主人様
3年前にも2階をリフォームしていたんです。この家は私が20歳になった頃に親が建てた家で、私は40歳になった時から3年前までは
他県で働いていましたが3年前に帰ってきたんです。それで私たちがここに住むことになったのを機会にリフォームすることになったんです。
◆奥様
今までもずっと生協さんにお世話になっていたので、その流れで、お家のこともやってるの?やってるよ、ということでお願いすることになりました。
前回のリフォーム時は母が健在で1階で暮らしておりましたので、まずは2階を、それから玄関まわりと廊下をリフォームしました。
最初は全部一度にリフォームをすることも考えていたのですが、母が「生きている間はリフォームしたくない」とのことでしたので1階はそのままにしていました。
それから母が去年なくなったものですから1階もリフォームすることにして。お願いするにあたっては出来るだけ両親の建てた家の感じを壊さないようにそのままの感じで、とお願いしたんです。
◆ご主人様
2階はかなり大幅に改装したんですよ。最初に計画は立てていたのですが、天井を開けたらいい梁が出てきたからこれを活かしましょうとか、(営業の)山本さんと(設計担当の)坂本さんの提案があって、やっている間にどんどんと変わっていったんです。それはもうすべてお任せしてね。その時は私たちが生活するための荷物がけっこう多く、スペースを確保するという目的があったのでかなり大きく変えました。
1階については40年前に父が建てた家だったのですが、コープ住宅の設計さんとか大工さんが見たところによると骨組みなどはしっかりしていたそうで、元々の木を活かす形で残してリフォームしました。家が一軒くらい建つくらいのお金もかかったと思うんですけど(笑)
でも、こんなにしっかりしているから壊してしまうのはもったいないということで。もともとが設計士の方が最初から図面を引いて建ててくれた注文住宅で、気に入っていましたから…じゃあそのまま使いましょうとなりました。
だから、2階は大きく変えてもらいましたけど、1階は間取りなども全然さわらずに、段差もそのままつけておいて、ってお願いしました。
段差に関しては母が96歳くらいまでは問題なく暮らしていましたし、けっこう多いので全部なくすのは無理だろうということもありました。
あとはやはり「木」の感じがいいなと思っていたのでそれは大事にしてもらいました。
2階のリフォームの時に無垢の床を張ってもらったのがすごくよかったんですよね。壁も2階と同じく珪藻土にしてもらいました。
台所も全体を木の感じにしてもらって、天井も全部珪藻土を塗ってもらいました。
それが…珪藻土にしてもらったけど大丈夫かなあ、と思っていたら、塗りたての時に私がイカスミを飛ばしちゃって…もう青ざめました(笑)
その時、ご主人からお聞きして、奥さんがもう、すごくしょんぼりしているから何とかできないか…とおっしゃって。
まだ工事中だったのでキレイにさせてもらいました。
今回のリフォームは3回目でしたし、職人さんはずっと同じ方が来てくれているので、もう顔見知りみたいな感じですよね。
そんな感じで安心してお任せできました。